2024/9/30

ジャン・ジュネの伝記を読んでいる。ジュネは10歳ごろから泥棒を始めたようだ。

 

 「「泥棒」という言葉は、私を深く傷つけたと思う。深くというのはつまり、そうした存在になると恥ずかしい思いをするのだ、あるいは人々にかまわず堂々とそうなりたいと考えるのは恥ずべきことなのだと人々が私に思わせようとする存在に、自分から進んでなってやろうと思うほど、ということだ。」『ジュネ伝』上p46

 

 私はこのジュネの言葉に感動した。というかあこがれを抱いた。犯罪者になりたいということではなくて、その傷つきの「深さ」に。なにかに「自分から進んでなってやろうと思うほど」、私は深く傷つきたい。

 

2024/03/19

 バイトが0:30ほどに終わって帰宅してから途中まで観てたウェス・クレイブン『ショッカー』の続きを観た。コメディ要素もあるけどめちゃくちゃ人は死ぬしその死に方も結構エグい(主人公の恋人は刺し殺されて浴槽に浮かんで発見される)。

 

 クライマックス、主人公が反撃に入ってからはもう何でもありのはちゃめちゃでこれがめちゃくちゃ面白い。

 

 休みの日だからバス・ドゥヴォスの『ゴースト・トロピック』を見ようと思ったけど上映時間が9:30で『ショッカー』を観終わった頃にはもう起きられないなこれはという諦めに入りだらだら起きて結局観に行けなかった。

 そして起きたら午後の2時、、、

 

メルカリでちくま文庫から出てる『ギリシア悲劇』の3巻目(エウリピデス)を買う

 

2024/03/09

『死んでなお生きる詩人』という本を読んでる。

瀬沼孝彰という詩人を知った。瀬沼の詩の引用

 

(大切なことは

(寒い時にどう歩くかではないでしょうか

『ホタル』

 

“「なぜ詩を書くか」と問われて、「復讐のため」と答えたのは萩原朔太郎だが、瀬沼のどの詩を読んでも怨恨など見つからない。そのことが私を救う。”
『死んでなお生きる詩人』p76

2024/03/06

メルカリで目を付けていた本が売れていた、というより売れるのを待っていた。たかだか1000円ちょっとの本を誰かに買ってもらって自分に諦めをつけなければいけない

 

思ったよりシフトに入れない。不安が大きくなってる。さっさと別のバイトに移れば良かった

 

図書館の本を延滞している。終わってる

2023/11に観た映画

数としては14本、2日に1本くらい見てた。

映画館では2本。本当はアルトマン特集に行きたくてずっと前から楽しみにしてたんだけどシフトの穴埋めで断念、、、

先月から北野武の新作に向けてアウトレイジとかhana-biとかみんな~やってるか!とか観たりもして『首』も公開日に気合い入れて観に行った。

 

ピックアップ

メーヌ・オセアン

ジャック・ロジエ。これがめちゃくちゃ良かった。何となくロメールっぽい人なのかなとか思ってたけど全然違った。とにかく話が行き当たりばったりで登場人物たちもめちゃくちゃなんだけどその即興的な作りから生まれるグルーブ感が素晴らしい。トルテュ島の遭難者たちとかも観たかった。

 

キラー・スナイパー

フリードキン監督作。何作か見たけどもしかしたらこれが一番好きかもしれない。何より素晴らしいのはラストの鮮やかさ。いやマジでどうしようもないくだらない終わり方なんだけど感動した。

 

魂のゆくえ

ポール・シュレイダーは今年公開された『カード・カウンター』も素晴らしくて今年ベストの一本だけど今作はもっと好きかもしれない。めちゃくちゃに決まった構図にどんどんぶっ飛び展開になっていく。